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【朝顔リースの作り方】朝顔のつるで作るリースは意外と簡単!園芸科卒ママが教えます

植物
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朝顔リースの作り方を解説!

こんにちは。
園芸科卒、現役小学生ママのはないろと申します。

娘が一年生の時の夏休み、ベランダで鉢植えのアサガオを育てていました。
一年生の時に育てていたアサガオの鉢植え
で、最終的にこのような感じのリースを作ったのですが↓
小学校の朝顔のツルで作ったリース

このリースを見たママ友から「どうやって作ったの?」という質問を受けたので、今回は朝顔のリースの作り方を紹介したいと思います。

やり方がわかれば誰でも簡単!巻くだけでリースが作れますので、参考にしてみてくださいね♪

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朝顔リース作り|一番大事なポイント

朝顔リースの具体的な作り方を紹介する前に、まず最初にアサガオのツルでリースを作る時に一番大事なポイントをお伝えしておきますね。

これを知らないとリース作りで失敗してしまう恐れがありますので面倒かもしれませんがこのまま読みすすめていただければと思います。

アサガオのツルでリースを作る時に一番大事なポイント、
それはリースにする時の朝顔の茎(つる)の状態です。

茎(つる)が乾燥し始めて、完全に枯れる前にリースを作る

 

これが一番大事なポイントです!

あさがおのリースを作る場合、長いつるを丸い形にまきながら形を作っていくのですが
朝顔のつるのリースが編んであるところ

このとき、あさがおのつるが完全に枯れてパリパリの状態だと、ポキポキ折れて丸くすることができません。
でも、反対にツルがまだ青々としている状態でリースの形にしてしまうと、水分が多すぎてヘナヘナになったりカビたり黒くなったりしてしまうので、せっかくリースを作ってもその後楽しむことができません。

 

ですので、あさがおのツルでリースを作るなら

「つるが乾燥し始めて、カリカリに枯れる前に作る!」
これが最大のポイントになります。

学校で一斉にリースを作るというような場合は、一鉢ごとの茎(つる)の状態に構っていられないかもしれませんが、個人的に朝顔のリースを作る場合は時期を逃さずにリースを作ることが大切です。

朝顔リース作り|作る時期は具体的にいつ?

乾燥しすぎもダメ
青々とした状態でもダメ

じゃあ一体いつリースを作るのがいいの~?ということですが、行程的には

→秋になるまでしっかりと朝顔を育てる
→花が終わって、葉っぱが落ちる
→ツルが乾燥し始める
→リースを作る

 

このような感じになります。

上記のような工程を経てようやくリースを作ってOKなツルの状態になるので、季節で言うと10月中旬~11月上旬頃という感じかなと思います。

もちろんこれは地域やあさがおの生育状態によりますので、あくまで参考までにという感じではあるのですが・・・

ちなみに、私があさがおのツルでリースを作ったのは11月のはじめでした。
けっこう遅いですよね(^_^;)

うちの娘が一年生の時に育てていたアサガオは、夏は暑すぎてあまり花が咲かず、秋になって急に元気になって花が咲き、実もできはじめました。
10月後半になってようやく涼しくなってきて花が咲かなくなり、葉っぱも落ちて、ツルの色が緑→赤紫に変わってきました。
秋になって朝顔のツルが赤紫色になっているところ
この状態になってからリースを作ったので、カビも生えず、色もそのままきれいに残ってこのようなリースができましたよ♪
朝顔のツルで作ったリース
ツルの色が赤紫になるかは品種によるのかもしれませんが、参考にしていただければと思います。

我が家のあさがおについてはこちらの記事にもいろいろ書いてます
【体験談】朝顔の種ができない・枯れる・落ちる!我が家の原因はこれでした

 

朝顔リース作り|具体的な作り方

ここからは朝顔リースの具体的な作り方を紹介していきますね。

↓工程はこちら

1.朝顔の茎を根元から切って支柱をはずす
2.葉っぱは全て取る。実は付けたままでもOK。
3.リースの形に組む
4.引っかける部分をつくる
5.乾燥させる

 

詳しく紹介していきますね。

1.朝顔の茎を根元から切って支柱をはずす

朝顔の根元
朝顔の花が終わって茎が乾燥しはじめたら、朝顔の茎を根元から切り、支柱から外します。

普通のハサミでは切りにくいですし、ハサミが錆びてしまいますので、園芸用のハサミが1本あると今後も便利です(うちの小学校では2年生でミニトマトの栽培をやったので、園芸用のハサミもまた使う機会がありますよ)。
↓ネットでも送料無料で売ってます。

 

朝顔のツルは支柱にくるくると巻き付いているので、途中で切れないように優しくはずしていくのがポイントですよ。

2.葉は全て取る。実は付けたままでもOK。

朝顔の葉っぱは、付けたままにしているとカビの原因になるので全て取り除きます。

実は付けたままでもそのまま乾燥していくので、取っても取らなくてもOKです。

ちなみに、私は実をつけたままリースにしました。
朝顔のツルで作ったリース
リースを作った時はまだ実が緑色だったのですが、作ったリースを風通しのよい場所に置いておけば、実は茶色く乾燥していくのでタネも収穫できますし、コロコロしていてかわいいですよ♪
朝顔のツルで作ったリースについていた実が乾燥して茶色くなってきたところ
朝顔の実の収穫

3.リースの形に組む

葉を全て取り除いたら、リースの形に組んでいきます。

リースを組むのって難しそうと思っている方も多いと思いますが、実はリースを作るのって簡単なんですよ♪
わかりやすく麻ひもの写真で説明していきますね。
麻ひも
↓まずは作りたいリースの大きさに○を作り、ヒモを結ぶときのようクルッと一度ヒモを通します。
麻ひもをまるめたところ1
↓残りのヒモも最初と同じようにクルクルと通して(巻いて)いきます。
麻ひもをリース状にしているところ2
↓ヒモの端まで両方クルクル巻いたら、ほら!もうリースの形になってきます。
麻ひもをリース状にしているところ3
↓できたリースに、次のヒモ(ツル)を同じようにクルクル巻いていきます。
麻ひもをリース状にしているところ4
↓巻きはじめの部分はヒモ(ツル)とヒモ(ツル)の間に差し込んで固定すると巻きやすいですよ。
麻ひもをリース状にしているところ5
↓2本目巻き終わったところ。これがツルだったらこれだけでもうリースが完成です♪
麻ひもをリース状にしているところ6
わかりやすいように麻ひもで説明しましたが、朝顔のツルで作る場合もやることは同じです。

 

○の形を作ってクルクル巻いていく。ただこれだけです。

 

朝顔のツルが長い場合は、最初が巻きにくいので
↓このように最初に2~3回○を作って、まとめて巻いていくのもアリです。
麻ひもをリース状にしているところ7
または↓このように、2~3本まとめて同時に巻いていっても作れますよ。
麻ひもをリース状にしているところ8
麻ひもをリース状にしているところ9

4.引っかける部分をつくる

丸い形ができあがったら、どの部分を上にするか決めます。
全体的な形を見て、一番しっくりくる場所を見つけて下さいね。

トップにする部分が決まったら、トップの部分にヒモかワイヤーで引っかける部分を作ります。
↓私はこんな感じに結びました。
朝顔のリースをひっかける部分

5.乾燥させる

できあがったら、風通しのいい場所に置くか壁に引っかけて乾燥させます。

これで朝顔のツルのリースは完成♪
朝顔のツルで作ったリース

乾燥したら、お好みで松ぼっくりやリボンなどでデコレーションしてもいいと思います。
(私はシンプルが好みなのでこのまま飾っていました)

おわりに

小学校の朝顔のツルで作ったリース
今回は、朝顔のツルを使ったリースの作り方やポイントを紹介させていただきました。

最初の章に書きましたが、朝顔リース作りの最大のポイントは「ツルの状態」です。

「つるが乾燥し始めて、カリカリに枯れる前に作る!」
これが最大のポイントになります。

秋までしっかりと朝顔を育て、つるの状態を見極めてリースを作ってみてくださいね♪

小学校1年生に参考になりそうな我が家の体験談の記事はこちら
▶朝顔の種に白い虫が!朝顔につく白い虫なに?私がやった駆除方法を紹介します
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