小学校の朝顔の持ち帰り方とは?自転車や車での持ち帰り方法も紹介します!
こんにちは!
現在小学2年生のママ、はないろです。
去年、娘が小学校1年生の時に、アサガオを小学校から持って帰ってきました。
もちろん子供が持って帰ってきたわけではありません。
「保護者の方が学校まで取りにきてください」というお手紙をもらってきたので私が取りに行きました。
私はお花屋さんに勤めていたことがあるのでさほど苦労せずに持ち帰ってきましたが、
友達数人から「どうやって持って帰ってきたらいいの?」という質問を受けました。
ということで、今回は「小学校の朝顔の持ち帰り方」をご紹介したいと思います。
小学校の朝顔の持ち帰り方
長い支柱も立ててあって、葉っぱも大きく生長している朝顔の鉢植えを持って帰ってくるのは、大人でもなかなかの重労働ですよね。
でも夏休みの間子供達は「朝顔の観察」をしないとならないので、倒したり折れたりしてしまっては大変です!
小学校で育てた朝顔を持って帰ってくる時の一番重要なポイントは下記の2点だと私は思っています。
・土がこぼれないように持ち帰る
ということで、まずはアサガオを傷つけないように持ち帰る為の包み方からご紹介してきますね。
小学校の朝顔の鉢植え包み方
用意するもの
・大きめのゴミ袋(スーパーの手提げのような大きさでは入りません!かなり大きめの袋にしたほうがいいですよ)
・テープ(セロテープ、ガムテープ、マスキングテープなどなんでもOK)
▶小学校の朝顔の鉢植えを持ち帰る時の袋の大きさはどのくらい?写真付で紹介します
アサガオを持ち帰ってきた時の写真を取り忘れてしまったので、今回の写真はイスをアサガオの代用としています。
イス=アサガオの鉢植えだと思ってご覧下さいね。(追記:今年は同じ鉢のミニトマトを持ち帰ってきましたので、その写真を追加しておきました)
小学校の朝顔の包み方
1,▼新聞紙で朝顔の周囲をグルッと覆ってテープで留める(あまりキツくしない)。
2,▼下から鉢ごとゴミ袋で覆う
3,▼ゴミ袋と新聞紙を数カ所テープで留める
▼完成です!
グッズさえ持っていけば簡単ですよね。
▼ミニトマトだとこんな感じです。
ミニトマトの場合はアサガオよりも葉っぱが折れやすいので、あまりきつく巻かないようにしたほうがいいですよ(私はちょっときつく巻きすぎて、1本葉っぱが折れてしまいました 泣)
全体を紙で覆うことによって葉っぱが傷みにくくなりますし(風が強い日でも安心です)、持つときに葉っぱが肌に触れることもありません。
朝顔の葉っぱは、人によっては触ると痒くなったりする場合があるので注意が必要です。
アサガオの葉っぱには細かい産毛のような毛がビッシリを生えているのですが、その葉っぱが腕などに触れると、赤くなったり痒くなったりしてしまう方が多いらしいんですね。
なので、アサガオの鉢を取りに行くときは葉っぱが直接肌に触れないように充分注意する必要があります。肌の弱い方は包むときも注意してくださいね。
朝顔の鉢の包み方:新聞紙がない場合
新聞紙がない場合はゴミ袋でも代用できます。
その場合は、大きめのゴミ袋を2枚用意。そのうち1枚は筒状になるように上部を切っておきます。
朝顔の鉢にゴミ袋をかぶせて(新聞紙のかわりになります。上は開いている状態)テープで留めます。
あとは新聞紙の場合と同じように、下から鉢ごとゴミ袋で覆ってテープで留めます。
ゴミ袋の上部を切らないと内部が高温になってしまいますので(朝顔を持ち帰るのは夏です!)、必ず上は切っておくようにしましょう。
次の章では、自転車、車、徒歩それぞれの場合の持ち帰り方をご紹介します。
小学校の朝顔、自転車・車・徒歩での持ち帰り方
自転車での持ち帰り方
自転車の場合は、上記のように包んだ朝顔を自転車のカゴに乗せて持ち帰ります。
私の場合は前カゴがけっこう大きくて深めだったので前カゴに乗せました。
前がちょっと見えにくくなるので運転には若干注意が必要ですが、乗って帰っても大丈夫でしたよ。
前カゴが浅い場合は、鉢ごと大きいバッグ(IKEAの袋など)に入れてから前カゴに乗せると多少揺れにくくなると思います。
子乗せ用のチャイルドシートが付いている自転車でしたら、後ろの座席に乗せることも可能かと思います。
でも、その場合はアサガオが倒れないようにどこかに固定することが必須です!
自転車ってけっこうガタガタと揺れますので、後ろに乗せていて知らない間に朝顔が倒れてる!なんてことになったら大変!
というわけで、後ろに乗せる場合はバッグに入れて持ち手をチャイルドシートのベルトに結ぶなどしましょうね。
そう考えると、前カゴのほうがおすすめかな~と思います。いろいろ用意するのは面倒ですしね。
車での持ち帰り方
車で持ち帰る場合は、助手席の足元に置くのがおすすめです。
▼こんな感じです。
EXレイドからの〜アサガオ持ち帰りw pic.twitter.com/2S3RPQ01aM
— たま (@mmf0810) July 17, 2019
鉢の横に荷物などを置いて、倒れないようにしておくと安心ですよ。
この方はそのまま乗せていますが、新聞紙&ビニール袋で包んでから乗せた方が車も汚れないですし、葉っぱで腕が痒くなったり、葉っぱが折れてしまったりすることもありませんので、ちょっとめんんどうかもしれませんが、車の乗せる時も包んでから乗せた方がいいと思います。
後ろの座席やトランクなどに置いてしまうと、朝顔が倒れる危険性大です!
もちろん、同乗者がいる場合は後部座席で押さえてもらっておけば大丈夫ですが、そうでない場合は助手席に置くのがおすすめです。
後部座席だとアサガオが倒れても対処できませんしね。
徒歩での持ち帰り方
小学校の朝顔を徒歩で持ち帰る場合は、上記のように包んだあとは、下から抱えるように持つと持ちやすいですよ。
▼こんな感じに
今思うとアサガオ持ち帰りって結構大変ね。あと冬のスキー板とか。 pic.twitter.com/HB1wIQzkxY
— 百田ちなこ (@momotachinako) July 21, 2017
ちょっと大きいので大変ですが、がんばって持って帰ってくださいね!
おわりに
今回は、元お花屋さの私が「小学校の朝顔の持ち帰り方」をご紹介させていただきました。
学校からのお手紙には「○月○日までにアサガオの鉢植えを取りに来て下さい」なんてサラッと書いてあるのですが、グングン成長して長い支柱も立ててあるアサガオの鉢植えを持って帰ってくるのは、大人でもけっこう大変な作業です。
でも、何も用意せずに行ってしまうと、持って帰る途中で土がこぼれたり、葉っぱが折れたり、アサガオの葉で肌がかぶれたり・・・なんていうことにもなりかねません。
ちょっと面倒ではありますが、
・鉢の部分はゴミ袋に入れる
・全体的にテープで固定
この作業をやっておけば、素のままよりもかなり安全にアサガオを持ち帰ることができますので皆さんも参考にしていただければと思います。
先ほども書きましたが、親として一番大切なミッションは
子供達が大切に育てたアサガオを、「今の状態のまま大切に持ち帰る」ということです。
夏休みの間もちゃんとアサガオの観察ができるように、小学校で育てたアサガオを無事に家に持って帰ってあげて下さいね!
▶小学校の朝顔の鉢植えを持ち帰る時の袋の大きさはどのくらい?写真付で紹介します
☆他にも小学校から持ち帰ったアサガオについて書いてあります。よかったら合わせて読んでみて下さいね。
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