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水いぼは取る?取らない?結局どちらが良かったのか我が家の体験談をご紹介します

水いぼ。取る?取らない?我が家の体験談 子育て

水いぼを取るか取らないか?結局どちらが良かったのかがわかる我が家の体験談!

こんにちは!小学生ママのはないろです。

去年の秋、小学1年生だった娘が「水いぼ」になりました。
スイミングにも行っていないし、コロナの自粛中だったので温泉などにも行っていません。
でも、同じ時期に仲の良いお友達も水いぼになって、その子がスイミングに通っている子だったのでもしかしたらどこかでうつったのかもしれませんね。

子供が水いぼになって周りのママ友と「水いぼ」の話をするようになってビックリしたことがあります。
それは「水いぼを取る病院と、取らない病院がある」ということ。

私が小さかったころは(アラフォーです 笑)、水いぼと言えば「取る」のが一般的だったように思います。
現に私は幼稚園時代に酷い水いぼになったのですが、水いぼを取るのが痛くてイヤだったという苦い思い出があります。
今でも覚えているくらい、痛くて本当に嫌でした(泣)

でも、今は「取らない治療=痛くない治療」をする病院も多いということを知ってビックリしたんです。

そこで気になるのが「水いぼはとる?とらない?どっちがいいの?どっちが早く治るの?」という疑問です。

同時期に水いぼになった我が家の娘と、そのお友達。
我が家は「水いぼは取る」という病院に行き、友達は「水いぼは取らない」という病院に行きました。

結局どちらが良かったのか?我が家の体験談をお伝えします。

水いぼは取る?取らない?

結論から言います。

水いぼは取った方が早く治ります!

ここで大事なのは、早期発見!早期治療!ということ。

水いぼが大量にできてしまう前に皮膚科に行って、数個だったらすぐに取ってもらう。これが重要なポイントです。

もちろん取るときは痛みを伴うので子供は可哀想なのですが、水いぼの数が少ないうちに取ってもらえば他にうつる心配も減ります。

我が家の場合は、娘の肘の内側(腕が曲がる部分)に2粒水いぼができた時点で皮膚科に行きました。
そしてその場でピンセットで取ってもらって、皮膚の乾燥予防のクリーム(薬ではないということでした)のみ処方してもらって帰宅。

その後は水いぼで皮膚科を受診することもなく、今に至ります(1年生の秋に水いぼができて、現在2年生)。
水いぼを取ったことは痛かったとは思いますが、たった2粒でしたので「早く取ってもらってよかった!」というのが母としての正直な感想です。

次の章では、「水いぼは取らない」という方針の皮膚科に行った友達の話をご紹介しますね。

水いぼを取らない皮膚科に行った友達の話

うちの娘と同時期に「水いぼ」になったお友達のかかりつけの皮膚科は「水いぼは取らない」という方針でした。

私もそれまでは知らなかったのですが、水いぼというのは時間の経過とともに自然と治る病気らしいんですね。
そして、子供が成長して免疫ができてくると、もう水いぼになることはないのだそうです(稀に大人の方がなる場合もあるみたいですが)。
なので、「ムリに痛い思いをさせて取ることもない」という考えの病院も多いのだそうです。
ただ、問題は「自然と治るのを待っている間に水いぼが増えてしまう場合がある」ということ。

最初に皮膚科に行った時、その友達もそれほどたくさん水いぼができていたわけではなかったそうです(個数は不明ですが)。

でも、受診した皮膚科は基本的に「水いぼは取らない」という方針だった為、そのままにしておいたら徐々に数が増えていってしまったそうなんです。

それはそうですよね(苦笑)

というわけで、次に皮膚科に行ったときに「水いぼを取ってほしい」と先生にお願いしたそうなのですが、その皮膚科では「水いぼを取る」ということになったら
事前に軽く麻酔の効くテープを水いぼに貼らないとならないらしく(数時間前に貼らないとならないらしいです)、その場では取ってもらえなかったそうなんです・・・。

ママ友は、時間が経ったらもっと水いぼが増えるんじゃないかとビクビクしていました(泣)
それに、子供を何度も皮膚科に連れて行くのって大変ですよね。
平日だったら学校が終わる時間に合わせて予約しないとならないですし、さらに水いぼの場合は下校してきてから麻酔を貼って、時間を置かないとならないですし・・・。
土曜日に行くとしても、土曜日の皮膚科ってものすごく混んでますよね。

なので、友達は「なんでその場で取ってくれないの~!」って怒ってました。

結局、友達はいくつかの水いぼは最初に受診した皮膚科で麻酔をして取ってもらっていましたが(結局取ってもらったんですよね)、
その後もお子さんの水いぼが再発してしまって、最終的には我が家が受診した「水いぼをすぐ取ってくれる皮膚科」に行くようになりました。

ママ友は「最初から水いぼを取ってくれる皮膚科に行けばよかった」と言っていましたよ。

もちろんこの話は、あくまで我が家の娘とその友達の経験談なので、全ての方に当てはまるとは言いません。

でもお子さんが水いぼになって「水いぼは取る?取らない?どっちがいいの?」と悩んだ時には参考にしていただければと思います。

水いぼを取った後、我が家がやったこと

先ほどお話したように、うちの娘の場合は今のところ皮膚科で取ってもらった「水いぼ」はたった2粒で済んでいます。

ですが、水いぼになった1年生の秋~2年生の今現在(6月)までの間に、何回か「水いぼらしきもの」ができたように思うんですよね。
(「水いぼらしきもの」というのは、皮膚科に行っていないので水いぼかどうかはハッキリわからないということです)

でも、その「水いぼらしきもの」は(何回ができましたが)自然と小さくなって治ったので皮膚科には行かずに済んだんです。

じつは皮膚科で水いぼを取ってもらった後、我が家では一つ新たに始めたことがありました。
それは、娘が普段飲んでいるお茶を、麦茶から「ハトムギ茶」に変えたこと。

娘が水いぼになったときに周りのママ友たちからいろいろと話を聞いたのですが、その中の一人が
「うちの子は、水いぼになったときに皮膚科の先生がヨクイニンという漢方を出してくれてそれを飲んだらすぐ治ったよ!」という話をしていました。

ヨクイニンというのは肌荒れやイボに効くという古くからある漢方なのだそうですが、それが子供の水いぼにもとても効果があるらしいんですね。
子供が漢方薬をそのまま飲むのは大変そうですが、ヨクイニンの原料はハトムギなので、「ハトムギ茶を飲むといいよ」とその先生が言っていたらしいんです。

というわけで、私も近所のドラッグストアでハトムギ茶を買ってきて子供に飲ませてみたところ、味も大丈夫だったようなのでそれ以来娘の飲むお茶はハトムギ茶にしています。

私の話を聞いて、うちと同時期に水いぼになったお友達もハトムギ茶を飲み始めました。

もちろんこれもあくまで我が家の体験談なので、「ハトムギ茶を飲んだから水いぼが治った」という訳ではないのですが、
ハトムギ茶はノンカフェインですし味もクセがなくておいしいので、水いぼでお困りの方は飲んでみるのもいいのではないかなと思います。

ハトムギ茶はドラッグストアでも売っていますし、ネットで購入することもできますよ。
▼ ▼ ▼ ▼

毎日のように作るお茶なのでティーバッグのもののほうが手軽でおすすめです。

おわりに

今回は「水いぼは取る?取らない?結局どちらが良かったのか」ということについて、我が家と友達の体験談をご紹介させていただきました。

子供の水いぼを体験した者として、一番お伝えしたいことは下記の3点です

・水いぼは数が少ないうちに取ってもらったほうが、数が増えるリスクも減るし早く治る。
・水いぼは皮膚科によって「取ってくれる」所と「取ってくれない」所があるので注意が必要。
・水いぼにはハトムギ茶がおすすめ

水いぼは、数が増えてしまうと治るまでにかなり時間もかかって大変です。
水いぼを取るのは痛いので子供が嫌がると思いますが、私的には「少ないうちに取ってもらう」のがおすすめですよ。

お風呂上がりなどに普段からお子様の体をよく観察して、水いぼがないかチェックしておくといいですね。
ちなみに水いぼの特徴は「真ん中が白っぽいパールみたいな色をしているイボ」です。

水いぼを発見したら、「水いぼを取ってくれる皮膚科」を検索して受診してみてくださいね。

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