「関孫六ってなんて読むの?」そんな疑問にお答えします!
こんにちは!はないろです。
「新しい包丁が欲しい!」と思っていろいろ調べていたところ、気になる包丁があったのですが読み方が全くわかりませんでした。
「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁???」
「かいじるし ? ? さんとくぼうちょう」
真ん中の2つが私には読めませんでした・・・・
ということで、「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁」の読み方を調べました!
「関孫六の読み方がわからない」と思っていた方は、これを読んでスッキリして下さいね(笑)
「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁」の読み方
「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁」の読み方は「かいじるし せきまごろく しょうそう さんとくぼうちょう」です!
「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁」というのは、
「貝印」という企業が作っている「三徳包丁」の、「関孫六」というシリーズの中の「匠創」というステンレス製の包丁のことになります。
字で書くとなんだか更によくわからない感じだと思うので、実物を見てみましょう!
「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁」というのはこれのことです。
刃と柄が一体型になっていて素敵ですよね!段差がない分「お手入れがラク」ということで、雑誌の包丁ランキングでも総合一位になっている包丁です。
雑誌LDKの包丁ランキングについてはこちらの記事で詳しくご紹介していますので、良かったら見てみて下さいね→【2020年最新!包丁ランキング】LDK2020年11月号の包丁ランキングをまとめました!
関孫六とは?
「関孫六 せきまごろく」の読み方はわかったけど、一体「関孫六」ってなんなの?
ということで、ついでに「関孫六」についても調べてみました(笑)
「関孫六」という言葉は、「孫六兼元 まごろくかねもと」という刀作りの名人の名前が由来となっているそうです。
孫六兼元は、室町時代の後期に美濃国武儀郡関郷(現在の岐阜県関市)で活躍した刀職人の方。
岐阜県関市は700年以上の歴史を持つ「刃物の町」なのだそうですが、その関市の刃物職人の中でもひときわ優れた刀匠だったのが孫六兼元さん。
特に「孫六兼元」の名前を世に知らしめたのが二代目の兼元さんで、この方は「四方詰め」と呼ばれるオリジナルの手法で「折れず・曲がらず・切れ味の良い日本刀」を作ることに成功。
戦国時代の武将達にも愛用され、江戸時代には「関の孫六」の名で有名になったのだそうです。
(こちらの内容は「刀剣ワールド」さんのHPを参照させていただきました。)
「関孫六」は、刀の匠だった「関の孫六」の名からきているということですね!
ということは、「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁」の名前を考えてみると「関の孫六さんという匠が創った包丁」という感じなのでしょう。
なにはともあれ、「読み方」も「由来」もわかってスッキリしました~!!
ちなみに、貝印さんの関孫六シリーズには「包丁」だけでなく「爪切り」や「ピーラー」「おろし金」「キャベツスライサー」などいろいろな製品があるみたいです。きっとどれも切れ味抜群なんでしょうね!
特に爪切りは人気があるようなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。プレゼントにもよろこばれそうな一品ですよ。
まとめ
今回は「関孫六ってなんて読むの?」という疑問にお答えしました!
私も自分で調べてみてすごいスッキリしましたし、由来がわかったら「なんかこの包丁ほしいかも!」って気持ちが高まりました(笑)
最後にもう一度まとめておきますね。
・「貝印 関孫六 匠創 三徳包丁」の読み方は「かいじるし せきまごろく そうしょう さんとくぼうちょう」。
・この包丁は雑誌LDK2020年11月号の「包丁ランキング」で総合一位になっている。
→【2020年最新!包丁ランキング】LDK2020年11月号の包丁ランキングをまとめました!
・「関孫六」の由来は岐阜県関市で活躍した刀職人「孫六兼元 まごろくかねもと」という方の名前からきている。
調べてみて私自身もスッキリしました!ちょっと脳トレになった気がします(笑)
以上
「関孫六ってなんて読むの?」でした。
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