朝顔の間引きのタイミングはいつ?
こんにちは!
園芸科卒、小学生ママのはないろと申します。
今回は「あさがおの間引きの時期」や「なぜそのタイミングで間引きする必要があるのか?」ということについて、実際に我が家で間引きした時の写真と共にお伝えしていきますね。
朝顔の間引きのタイミングはいつ?
朝顔の間引きを行う時期は、「双葉が開いて、本葉が出始める前」です!
実際に我が家で間引きをした時の写真がこちら。
双葉(ふたば)がしっかり開いて、葉っぱが少し大きくなってきた時期に間引きをしました。
このときの鉢で最終的に残した苗は2本のみです。
たった2本だけですが、成長すると下の写真のようにワサワサと成長してきます。
秋になってタネを収穫した後に鉢をかたづけたのですが、その時には土の中は根っこでいっぱいになって、ほとんど土がないような状態にまでなっていました。
なので、苗がまだ小さくて成長が早くなるこの時期に、丈夫そうな苗を選んでしっかりと間引きしてあげることが大切です。
朝顔の間引きのやり方と、間引きした苗を水栽培で簡単に楽しむ方法を紹介します!
朝顔の間引きのタイミング|なぜこの時期なのか?
あさがおは、双葉が出てから1週間くらいすると本葉が出てきます(本葉というのは、双葉の間から出てくる葉っぱのことです)。
朝顔は、本葉が出始める頃に成長がとても早くなります。
双葉の状態で苗同士が密集しすぎていると、一つ一つの朝顔の苗がうまく成長することができなくなってしまいます。
タネを植える時はどのタネが丈夫なのかわからないのでけっこう密集させて植えますが、この鉢のサイズだと「2本残してあとは間引く」くらいがちょうどいいということです。
なので、あさがおは「双葉が開いて、本葉が出始める前」の時期に間引きをする必要があるのです。
【朝顔】あさがおは間引きしないとどうなる?園芸科卒小学生ママがお答えします!
おわりに
今回は「朝顔の間引きのタイミング」について解説させていただきました。
最後にもう一度確認しておきますね。
この頃にあさがおはグングン成長しますので、タイミングを逃さないように間引きしてあげましょう。
このタイミングにしっかりと間引きすることが、あさがおを上手に育てるコツですよ♪
朝顔の育て方については別にも詳しく書いてます。
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