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【コイズミ:ベストフィットチェア口コミ】1年使ってみた我が家のリアルなレビュー!

コイズミベストフィットチェアを一年間使ってみたリアルなレビュー ポピー・知育
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1年後はどうなってるの?「コイズミ・ベストフィットチェア」のリアルな感想(レビュー)が知りたい!

こんにちは!一人娘の子育てに奮闘中のはないろと申します。

うちの娘は現在1年生。

今から約一年前、娘が年長さんの秋にコイズミのステップアップデスク(CDファースト)とベストフィットチェアを買いました。

今はまだ1年生なので個室ではなく、リビングの一角にタイルカーペットを敷いて「娘のコーナー」を作り、そこに学習机を設置してあります。

購入前は「学習机を買っても使ってくれるのかな~?」という心配もあったのですが、我が家の場合は机も椅子も娘がすごく気に入ってくれていて、今では朝起きたらすぐに椅子(ベストフィットチェア)に座って本を読んだりしているくらいです。

自然と「机に向かう習慣ができた」という感じなので、我が家としては買って良かったなと感じています。

というわけで、今回は我が家で1年間「ベストフィットチェア」を使ってみたリアルな感想(レビュー)をお伝えしていきたいと思います!

コイズミのベストフィットチェアってどうなの?とお悩みの方の参考にしていただけたら嬉しいです。

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我が家がコイズミ・ベストフィットチェアを選んだ理由

うちが買ったコイズミベストフィットチェア水色

先ほども書きましたが、我が家では今から約一年前、娘が年長さんのときに学習机&椅子をセットで購入しました。

机は、悩みに悩んで選んだコイズミのステップアップデスク(CDファースト)です。

値段も高いし本当にいろいろ調べて悩んだのですが、「狭い我が家には、将来的にも組み替えできるデスクが最適じゃないか?」ということで選びました。

コイズミのCDファーストについては別の記事にまとめてありますので、よかったら合わせて読んでみて下さいね。
【コイズミの学習机cd first】組み替えデスク購入一年後のレビュー!
うちは実際に店舗に行って購入したのですが、机については事前にチェックして行ったものの、椅子についてはあまり考えておらず・・・その場でいろいろな椅子に実際に座ってみて、いろんな機能を説明してもらって、最終的には娘が気に入ったものを購入しました。

その椅子がコイズミのベストフィットチェアだったんです。

まず、コロコロ(キャスター)が付いているという時点で娘のテンションが上がっていました(笑)

キャスター付きなので1年生の娘でも動かしやすいですし、椅子の高さだけでなく「座面の奥行き」まで使う人に合わせて変えられるなんて、アラフォーの私からしたら「なにこの椅子!すごい進化してる~!」っていう感じです。

キャスター付きですが、見た目もシンプルで本体の色も薄いグレーなので(色によって、本体の色はブラックのものもあります)、それほどゴツい感じもありません。

我が家は最初からリビングに机を設置する予定だったので、このシンプルな見た目も気に入りました。

機能もすごいのですが、我が家がベストフィットチェアに決めた最大の理由は「これが一番座りやすいしかわいい!」と娘が気に入ってくれたこと。

机を選ぶとき、娘は最初カラフルに色がついているタイプが良かったみたいなのですが、リビングに置くことを考えて、最終的にはシンプルなホワイトウォッシュ(全体がオフホワイト色)にしました。娘も最終的には「白がいい!」って言ってくれましたが・・・まぁこれは親の希望を通したって感じですよね・・ごめんね~(苦笑)

というわけで、椅子は娘の希望のものを買ってあげたいと思っていたんです。

我が家がお店に見に行ったときには、ベストフィットチェアの女の子用の色はライトピンク・ライトブルー・パープルの3色がありました。色つきと言っても派手な感じの色ではなく、全体的に淡い上品な感じです。

この中から、娘は爽やかな「ライトブルー」を選びました。

机と一緒に「かわいい椅子」を買ったことで(かわいいと言ってもシンプルです)、娘も親も大満足!

我が家の場合は、こんな感じにベストフィットチェアを選びました。

コイズミファニテック

コイズミ・ベストフィットチェアの機能紹介

先ほどもちょっと触れましたが、「ベストフィットチェア」はその名の通り「使う人にフィットするように細かく調整することができる」学習椅子です。

今でこそこういう機能は珍しくないのかもしれませんが、アラフォーの私が小学生だった頃は椅子にそんな機能なんてなかったので、最初見たときには「進化してるな~」ってビックリしました。

そんな「ベストフィットチェア」の機能がこちら

・座面と背もたれの位置を調節できる
・椅子の高さが変えられる
・足置きの高さも調節できる(足置きは着脱可能)
・安定性のある6本足
・座面の回転が止められる
・キャスターの回転も止められる
・座面の素材が耐久性に優れている&表面も合皮でお手入れ簡単

座面と背もたれの位置を調節できる

コイズミベストフィットチェアの座面をスライドさせたところの写真
なんと言っても私はこの機能に驚きました(笑)椅子も進化してますよね~!

この部分が体に合っていないと深く腰掛けすぎたりして姿勢が悪くなってしまいますが、1年生だったら座る部分(座面)の奥行きを狭めにすることで、背もたれが体にフィットします(座面は11センチほど前後に動かすことができます)。

この機能のおかげかわかりませんが、うちの娘は担任の先生から「○○ちゃん、姿勢がいいですね!」と言ってもらったらしく、そのときの様子を嬉しそうに話してくれた日がありました。

2023年追記:娘は現在3年生ですが、相変わらず「姿勢がいいですね」と先生から言ってもらえるくらい姿勢がいいです。参観に行ったときにクラスを見回してみると、かなり姿勢の悪い子も多くなってきているので、家で使うイスもちゃんとしたのを選んで置いてよかったと心底思っています。

 

位置は、座面の横についているレバーで簡単に調節することができますよ。
ベストフィットチェアの座面を動かすレバー

椅子の高さが変えられる

椅子の高さが変えられるのは、もはや珍しい機能ではないかもしれません。でも、とても重要な機能ですよね。
机の高さと椅子の高さが合っていないと、大人でも肩こりしたりしますので(苦笑)

「ベストフィットチェア」なら、使う人の成長などに合わせてベストな高さに調節することができますよ。
ベストフィットチェアの座高調整レバー
高さを調節する時は、座ったままの状態で「座高調節レバー」と持ち上げると体重の重みで椅子が下がります。逆に高くした場合は、腰をちょっと浮かせた状態でレバーを持ち上げると椅子が上がります。

足置きの高さも調節できる(足置きは着脱可能)

コイズミベストフィットチェアの足置き部分
「ベストフィットチェア」は足置きの高さも調節可能です。

上の写真の「足置き用ノブボルト(歯車みたいな形で回せる部品です)」をクルクルまわすと緩むので、溝に合わせることで高さが調節できるようになっています。

先ほどご紹介した「椅子の高さを変えられる」という機能と合わせて「足置きの高さ」も調節することで、子どもの姿勢がよりベストな状態になります。

足が床などに届いていなくてブラブラしてしまっている状態だと、正しい姿勢で座ることって難しいですよね。
これは食事中にも言えることで、例えば幼児用の椅子などは、高さ調節ができる「足置き」がついている場合が多いです(我が家では1年生になった今でもそういう椅子を使っています)。

幼児期に足をブラブラさせてご飯を食べていると、姿勢も悪くなるし、歯並びにも影響が出るらしいんですよね。

椅子を選んでいた時に店員の方が言っていたのですが、勉強をする時も食事中と同じで、足をしっかりつけて正しい姿勢で座らないと、集中力が低下したり体に不調が出たりするのだそうです。

 

ちなみに「ベストフィットチェア」の足置きは取り外し可能です。「足置き用ノブボルト」をクルクル回して外せば、足置きを簡単にはずすことができますよ。

しっかり床に足がつくくらい背が高くなったら取り外せばOK!長く使えるし、見た目もさらにシンプルになっていいですよね。

安定性のある6本足

「ベストフィットチェア」の足の部分は6本足になっています。

例えば同じキャスター付きで、ニトリの学習椅子の場合、足は5本です。大人用のキャスター付きの椅子も、ほとんどが5本足になっています(我が家の旦那さんが使っているキャスター椅子も5本でした)。

なぜコイズミのキャスター付きの椅子は6本足なのかというと「6本だと安定感があって転倒しにくい」のだそうです。

子どもってキャスター椅子で遊ぶの、好きですよね(苦笑)くるくる回転させてみたり、座りながらシャーッとうごかしてみたり。私も子どもの頃にやった記憶があるので、楽しい気持ちはわかります。
でもその遊びをあんまり激しくしていると、最終的にはひっくり返ったりするんですよね(苦笑)。確かに私もひっくり返ったことがあるような・・・・

なので、子ども用のキャスター椅子には「安定感」ってとても大事なんです。

「ベストフィットチェア」の足の部分はとってもコンパクトな作りになっているのですが、我が家では今のところ一度もひっくり返ったことはありません。女の子だから・・ということもあるかもしれませんが、友達とちょっと激しく遊んだときもひっくり返ったりはしていませんでした。

もちろん「絶対ひっくり返らない」という訳ではありませんが、ひっくり返りにくいことは確かだと思います。

座面の回転が止められる

コイズミベストフィットチェアの回転を止める部分

これも先ほどの安定感の話と同じで、子どもってキャスター椅子をクルクル回して遊ぶの好きですよね(笑)

クルクル回して遊ぶのは危険なので、「ベストフィットチェア」は簡単に回転が止められるようになっています。
ベストフィットチェアの回転を止めるノブ
「回転止めノブ」を横にすると回る、縦にすると止まるという感じで操作は簡単です。でも、我が家の場合は常にクルクル回る状態で使っていますよ。

大人が使うときもそうだと思いますが、やっぱり回った方が横の棚にあるものとかを取りやすいんですよね(笑)

座面の素材が耐久性に優れている&表面も合皮でお手入れ簡単

「ベストフィットチェア」のクッションは「モードウレタン」をいう素材を使っています。

モードウレタンは他の素材に比べて密度が高く、長時間座っても型崩れしにくいという特徴があるそうですよ。

ちなみに張材は「PVCレザー」という合皮です。

店員さんにお手入れ方法を聞いてみたところ、合皮は水分には弱い性質があるそうなので、汚れてしまった場合は堅く絞った布で拭くか、汚れがひどい場合は中性洗剤を薄く溶かした水を使ってお手入れするといいそうです。でも、水分には弱いので、拭いたあとは必ず「から拭き」して下さいとのことでした。

我が家の場合は、汚れがひどい時には食器用の洗剤をつけた布でお手入れしたりしていますが、基本的には水拭き&から拭きくらいです。

コイズミ・ベストフィットチェアを1年使ってみた感想(レビュー)

うちが買ったコイズミベストフィットチェア水色
コイズミのベストフィットチェアを購入してから、あっという間に1年が過ぎました。

我が家の場合、購入した椅子が「子どもが気に入った色&形の椅子」だったということもあり、毎日のように座って使ってくれています。

宿題をしたり、お手紙を書いたり、絵を描いたり、本を読んだり・・・
とにかくよく座ってくれてます(笑)。家の中でこの机とイスが娘のお気に入りの場所になっています

 

淡い色を選んだし(ライトブルーです)、よく座っているのでけっこう汚れたりもするのですが(特に多い汚れは、鉛筆の黒い汚れが付いた手で触ってしまって座面が黒くなること)、洗剤つけて拭いただけできれいに取れるので、1年使ってもまだまだきれいな状態です。

また、1年生でもラクに動かすことができるので、座ってから「自分のちょうどいい位置」に椅子を動かすことができるもの、ベストフィットチェアにしてよかったなという点です。

1年生の場合は床まで足が届いていないので、キャスターの付いていない椅子の場合、座ってしまってから椅子を動かすのは大変です(お店でやってみましたが、年長さんにしては大きいほうの娘でもうまくできなかったんです)。

というわけなので、キャスターがついていない椅子の場合は、座る前に椅子を「ちょうどいい位置」に設置してから座ることになります。もし設置した場所がちょうどよくなかったら、椅子ではなく「自分が動いて」位置を調整しないとなりません。

すると、机に体が近すぎてしまったり、遠くなりすぎて座り方がヘンになってしまったりすることもあると思うのですが・・子どもの場合は一度座ったらヘンな姿勢でもそのまま宿題をしたりしてしまうと思うんですよね。

でもベストフィットチェアの場合は、座ってからでも簡単に位置を調節することができるので、「いい姿勢」を保つことがラクにできるという訳なんです。

先ほどもちょっと書きましたが、娘は担任の先生から「○○ちゃん、姿勢がいいね!」とほめられたことがあるそうなので、これもベストフィットチェアのおかげかな?と思っています。

我が家がベストフィットチェア(と机)を買って良かったと思っている点は以下のとおりです。

・「机にむかう」という習慣が自然と身についた
・いい姿勢が保てている
・娘が気に入って使ってくれている(座りやすいのだと思います)

高さを調節したりして、これからも長く使っていきたいなと思っています。

コイズミ・ベストフィットチェアのメリット

私が考える「ベストフィットチェア」のメリットはこちらです

・いろんな部分の位置を「使う人」に合わせて調節できる為、長く使うことができる。
・1年生でもラクに動かすことができる
・6本足なのでひっくり返りにくい
・キャスター付きだけどストッパーが付いているので安心
・見た目はシンプルだけど、いろいろな色展開があるので子どものお気に入りを見つけられる
・座面が耐久性に優れていて、合皮なのでお手入れもラク

何度も同じ事を書いてしまうことになるので、ここでは詳しく掘り下げるのは省略させていただきますが(詳しくは前述した「コイズミ・ベストフィットチェアの機能紹介」の章を読んでみていただければと思います)、ベストフィットチェアはとにかく「その時の子どもにピッタリ合うように調整できる」というイスだと思います。

お手入れの部分でいうと、座面の色が「濃い色」を選べば汚れもそれほど目立たないのではないかなと思いますよ。

コイズミ・ベストフィットチェアのデメリット

私が考える「ベストフィットチェア」のデメリットはこちら

・値段が高い
・レバーなどがたくさんついているので、お子様によってはそれで遊んでしまうかも・・・

ベストフィットチェアのデメリットは、なんと言っても「値段が高い!」ということです。子ども用の椅子なのに2万近くするなんて(泣)いろいろ調節できる機能がついているので、値段が高くなるのも仕方がないのでしょうね・・・。

でも、椅子は子どもの姿勢にも大きく影響しますし、やっぱり高くてもちゃんとピッタリフィットする物を使ったほうがいい!
我が家の場合はそう思って、ベストフィットチェアを購入しました。

机とセットで購入したので、金銭感覚がちょっとマヒしてたかもしれません(苦笑)

デメリットの2つ目は、使うお子様によると思います。

うちに遊びにきた友達の話なのですが、その子は機械とかが好きな男の子なので、うちに来た時にはいつもベストフィットチェアのネジを回したり、高さを変えてみたりしていろいろ遊んで?います(笑)

機械好きな子どもにとっては、ベストフィットチェアは「おもちゃ状態」になってしまうことあるかもしれませんね(苦笑)。まぁでも、自分の椅子だったらすぐ飽きると思うので大丈夫な気もします(笑)

コイズミ・ベストフィットチェアがおすすめの人

私が考える「ベストフィットチェア」がおすすめな人はこんな方です!

・学習椅子を買うなら、体に合うようにいろいろ調節したいと思っている方
・子どもが大きくなるまで長く使いたいと思っている方
・キャスター付きだけど、見た目はシンプルな椅子がいいなと思っている方
・いろいろな色から選びたいと思っている方
・ひっくり返りにくいキャスター椅子をお探しの方
・椅子自体に「物置き場」などはついていなくていいと思っている方
・学習椅子に2万円くらい払ってもいいかなと思っている方

ベストフィットチェアなら、使う人に合うようにいろいろな部分を調節することができるので、子どもが大きくなるまで長く使うことができます。

ベストフィットチェアで調節できる部分

・椅子の高さ
・座面と背もたれの位置
・足置き場の高さ(外すこともも可能)
・回転の有無
・キャスターの「動く・止まる」

うちの1年生の娘は身長125センチくらいなのですが(大きい方です)、知り合いの6年生のお姉ちゃんはもう150センチ以上あるんですね。その差25センチ!

25センチの身長差があるのに、ずっと「使いやすい姿勢」をキープしながら同じ椅子を使うとしたら・・・「高さなどの調節ができる椅子」というポイントは外せないんじゃないかなと思います。

そして、「長く使う」という点ではデザインも重要なポイントになってきます。

ベストフィットチェアは、本体の色も黒か淡いグレーなので見た目はとてもシンプルです。

子ども用のキャスター付き椅子の場合、背もたれ部分がハート型になっているものなどもありますが、大きくなるまで使うことを考えるとシンプルなほういいと思います。壊れて使えなくなったのならしょうがないですが、「デザインがイヤ」という理由では絶対に買い換えたくないですから(苦笑)。

ベストフィットチェアはデザインはシンプルですが、色は6色の中から選べます(2020年11月現在)。

・キャスターなどの部分が淡いグレーのもの:4色(ライトピンク・ライトブルー・パープル・パッションブルー)
・キャスターなどの部分がブラックのもの:2色(ネイビーブルー・ミディアムブラウン)
我が家はライトブルー(パステル調の水色)を選んだのですが、リビングに置いてもさほど気にならないような上品な水色でした。

机(CDファーストファースト)と椅子(ベストフィットチェア)を買う時に、私は実際に店舗に行って実物を見たのですが、机も色つき(コイズミの机には、引き出し部分がライトブルーなどの色になっているものがあります)で、椅子も机と同じ色などを選んだ場合は、全体的に見るとけっこうカラフルな印象になります。

また、ベストフィットチェアの足部分は6本になっていて安定感があるので(通常は5本)、ひっくり返りにくいというのも私的には大きなポイントです。
1年生の娘が1年間使ってみましたが、今のところ一度もひっくり返っていませんよ。

それから収納についてですが、同じコイズミのキャスター椅子で、「ハイブリットチェア」というのがあるのですが、こちらの椅子にはランドセルなどが置けるトレーが付いています(キャスター付きではありませんが、木製の「ラブリーチェア」などにもランドセルが置けるスノコ状のトレーが付いています)。

ですが、「ベストフィットチェア」には収納はついていません。

我が家の場合は、机にランドセルをかける場所が付いていたので「椅子には収納は不要」と考えましたが、椅子にランドセルなどを収納したいという方は「ベストフィットチェア」ではない椅子を選んだ方がいいですよ。

最後に価格についてです。
「ベストフィットチェア」・・・正直言って高いですよね(苦笑)。私もそう思ってます。
でも、先ほども書いたのですが、椅子は子どもの姿勢にも大きく影響しますし、やっぱり高くてもちゃんとピッタリフィットする物を長く使ったほうがいい!我が家の場合はそう思って、ベストフィットチェアを購入しました。

「ベストフィットチェア」と「木製ラブリーチェア」どちらがいい?

ベストフィットチェアを買う際、最後まで悩んだのがコイズミの「木製ラブリーチェア」です。


木製ラブリーチェアは女の子用のかわいいシリーズで、男の子用の同じシリーズは「木製スクエアチェア」という名称になっています。

机(CDファーストファースト)と椅子(ベストフィットチェア)を買う時に、我が家では近くの店舗に行って実物を見ました。椅子も、娘が実際にいろいろな椅子に座ってみて選びました。

1年使ってみた今ならば「ベストフィットチェア」の機能などもわかっているのですが、当時は何もわからずに「店員さんの説明」を聞いて椅子を選んでいた私たち(苦笑)

「コイズミの椅子だったら、人気なのは「ベストフィットチェア」か「(女の子だったら)木製ラブリーチェア」ですよ」と店員さんが教えてくれたので、最終的に「ベストフィットチェアと木製ラブリーチェアどっちにする?」みたいな雰囲気になったんです。

今だったら「その二つ、全然違うじゃん!」って思うのですが、当時はその二つで悩んでいました(笑)

「木製ラブリーチェア」は、見た目だけで言うと我が家が買った「CDファースト」という机に最も似合う椅子です。椅子全体のフレームが、机の素材と同じになっているので「CDファーストとお揃いの椅子」という感じなんですよね。

なので、「CDファーストと木製ラブリーチェアをセットで買う」という人が多いというのもすごくわかりますし、ネットで買う場合には、この2つの椅子で「どっちにしたらいいかな?」と悩む方も多いと思います。

という訳で、私なりにこの2つの椅子の「おすすめな点」をまとめてみますので、悩んでいる方は参考にしていただければと思います。今までの記事と重複する部分もあるかと思いますがご了承くださいね。

「ベストフィットチェア」のおすすめな点

・体に合うようにいろいろな部分を調節できる
・子どもが大きくなるまで長く使える
・キャスター付きだけど、ストッパーがついているので安心
・アクセントなどがついていなくてシンプル
・軽いので子どもでもラクに動かせる
・いろいろな色から選べる
・キャスター付きだけど、6本足でひっくり返りにくい

「木製ラブリーチェア」のおすすめな点

・机と同じ素材なのでセット感がある
・高さと座面の奥行きが調節できる
・座面に角度が付いていて前屈みになるのを防げる
・木製だけど小さいキャスターが付いているので移動が簡単&座るとしっかり固定できる
・がっしりとした感じで、安定感がある
・子どもが大きくなるまで長く使える
・いろいろな色から選べる
・収納トレーがついている
・ハートのアクセントがついていてかわいい

「木製ラブリーチェア」には「コロピタキャスター」というものがついているので、木製の椅子ではありますが子どもでもラクに移動させることができます。ただ、座ると重みで固定されてしまうので、座ってから位置を直そうとするとちょっと難しいんですよね(口コミなどを読むと、逆に「体重が軽すぎて座っても動いてしまう」という方もいるみたいですが・・・)。

うちの娘がお店で椅子を選んでいた時には、体重は既に20キロちょっとありました。しかも座った場所がカーペットの上だったので「座ってから動いてしまう」ということはなかったです。

逆に、座ったら自分で動かせなくて「お母さんもうちょっと前にして」という感じなったので、娘的にはあまり気に入らなかったみたいなんですよね。

ちなみに「木製ラブリーチェア」の口コミを読むと、フローリングの上でカーペットなどを敷かずに使ってしまうと、重みでキズが付いたり凹んだりするそうなので、その点もご注意下さいね。

「ベストフィットチェア」と「木製ラブリーチェア」。

この2つで悩んだ時、私が感じた「考えるべきポイント」をまとめてみますね。

1.見た目
木製ラブリーチェアの方がかわいい印象。ベストフィットチェアはシンプルな印象。

2.収納
木製ラブリーチェアは収納トレー付き。ベストフィットチェアは収納なし。

3.動かしやすさ
(我が家の場合は)ベストフィットチェアの方が子どもがやってみて動かしやすかった

4.コイズミ学習机とのセット感
木製ラブリーチェアの方が「机とセット」という印象が強い。

5.機能
どちらも高さなどを調節できるので機能性は高い。でもベストフィットチェアの方が、座ったままの状態で高さを調節することができるので、調節がしやすい感じがする。

我が家が最終的に「ベストフィットチェア」を選んだ理由は以下のとおりです

・シンプルな方が好みだった(ラブリーチェアのハート型のアクセントがかわいすぎる)
・椅子に収納は不要だった
・娘が「ベストフィットチェア」の方が座りやすい&使いやすいと言ったから

コイズミの椅子には他にも「ラブリーチェア」や「ハイブリッドチェア」などもありますが、いろいろ見た中で「一番シンプルだな」と思ったのが「ベストフィットチェア」でした。

「ベストフィットチェア」と「木製ラブリーチェア」。

どちらを買おうか悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は約一年前に机と一緒に買った、コイズミの「ベストフィットチェア」についてレビューしました。

買う時も実際に店舗に見に行きましたし、1年みっちり使ってみてのレビューですので、参考にしていただける部分も多いのではないかなと思います。

学習椅子って、子どもが毎日のように使う物ですが、壊れない限りは買い換えない物なので絶対失敗したくないですよね(値段もけっこう高いですし!)

我が家の場合、学習椅子についてはあまり事前にリサーチしていなかったので(机にばかり気を取られていました)、現地でちょっと悩んで買った椅子が、娘も気に入ってくれたし使いやすくて本当に良かったと今更ながらにホッとしています。

「ベストフィットチェア」は値段的には高い椅子になりますが、我が家の場合は「買って良かった!」と思っています。

具体的な理由としては

・娘が気に入ってくれている(使いやすい)
・自然と「机に向かう」ということが身についた
・先生にほめられるくらい良い姿勢が保てている

あくまで我が家の場合の話ですが、実際に見に行けない方も多いと思いますので、少しでも参考にしていただければと嬉しいです。
いろいろ考えて、お子様に合った学習椅子を選んであげて下さいね!

 

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