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ミニトマトの観察、2年生で観察日記を書くのに枯れた!我が家の体験談

小学2年生のミニトマトが枯れた 小学校
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ミニトマトの観察、2年生で観察日記を書くのに枯れた!我が家の体験談

こんにちは!

園芸科卒の、はないろです。

娘が2年生のとき、小学校で育てたミニトマトを夏休み前に家に持って帰ってきて、観察日記を書くという宿題がありました。

でも、結論から言うと、娘のミニトマトは夏休みの早い段階で枯れてしまったんです(泣)

ミニトマトはなぜ枯れてしまったのか。

娘の観察日記はどうなったのか。

我が家の体験談をご紹介します。

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娘が書いた観察日記

まずは、小学2年生の娘が書いた観察日記を紹介しますね。

こちらです。

小学2年生ミニトマトの観察日記

夏休みの宿題であるミニトマトの観察日記は、娘の学校の場合は1枚書けばOKというものでした。

観察日記という名前の宿題ではありましたが、一回書けばOKでしたので、

枯れる前に急いで書かせました。

娘が書いた絵を見ると、とても元気そうなミニトマトという感じですよね♪

ですが、実際に、娘がどんなミニトマトを見ながら書いたかと言うと・・・

小学2年生のミニトマト。枯れそうな状態

実際は、葉っぱの色も悪くなってきて、かなり元気がない感じでした(笑)

娘的には、ミニトマトが元気だったころのことを思い浮かべて書いたという感じだったのかもしれませんね。

実物とはちょっと違う絵になっていましたが、

一生懸命書いていたので、我が家ではこれはこれでよし!という感じです!

娘のミニトマトは、学校から持ち帰ってきた時が一番元気がいい感じでした。

小学2年生が学校から持ち帰ってきたミニトマト

3つくらいは実も赤くなって食べることもできたので、観察日記の宿題だけのことを考えれば、ミニトマトの出番はこれで終了です。

ミニトマトのその後

娘が観察日記を書き終わったあと、娘のミニトマトは、あっという間に枯れてしまいました。

写真を撮らなかったのが悔やまれるのですが、葉っぱが黄色くなって、どんどん枯れていってしまいました。

小学2年生のミニトマトの葉っぱが黄色くなってきたところ

我が家はマンションなので、ミニトマトはベランダに置いて育てていました。

ベランダは、南向きで日当たり良好です。

そう言うと聞こえはいいですが、夏場はめちゃくちゃ高温になる場所なので、ミニトマトにとっては良い環境とは言えなかったと思います。

一年前、小学一年生の時に育てたアサガオも、暑さで大変でした。

→朝顔の花が咲かない!朝顔の花が咲かないのはなぜなのか、園芸科卒ママが調べました

トマトは暑さに強いイメージもありますが、

プランターの中の土が高温になると、根っこが傷みます。

最近の夏は、朝でも30度近くあるので(ちなみに我が家は大阪在住です)、水やりをすればするほどプランターの中ではお湯をあげているような感じになってしまいます。

しかも、学校のミニトマトのプランターは、大きさもそれほど大きくないですし、土も少なめで、水をあげてもすぐにカラカラ状態になってしまっていました。

さらに、日差しの問題もあります。

ビニールハウスでミニトマトを育てている農家さんは、日中の強い日差しを避けるために、寒冷紗(かんれいしゃ)という黒い幕で適度な日陰を作るのだそうです。

我が家の南向きのベランダには、日中は日陰がありません。

かろうじて、洗濯物の影になる場所をみつけてミニトマトを移動したりもしたのですが、35度とか38度とかの暑さの中では、ミニトマトを毎日移動させることはできませんでした・・・

下からの照り返しもすごかったですし、うちのベランダの暑さはきっと40度くらいにまでなっていたと思います。

我が家の南向きのベランダで、小学校のミニトマトを育てるのは本当にムリという感じでした(泣)

園芸科卒なのに枯らしてしまってごめんなさい~。

でも、この暑さでは本当にムリでした。

そんなわけで、娘が2年生の時に持ち帰ってきたミニトマトは、我が家の場合は7月下旬にはすっかり枯れた状態になっていました。

一応園芸を勉強した私でもお手上げだったので、小学校のミニトマトが枯れてしまった場合でも、そんなに落ち込まなくて大丈夫だと思いますよ(励ましになってないかもしれませんが・・・)

とりあえず、小学2年生のミニトマトのことで私が言いたいことはただ一つ!

宿題の観察日記は、夏休みの早い段階で書いておくのがおすすめです!!

2年生のミニトマト、一軒家のお友達の場合

娘が2年生の夏休み、一軒家に住んでいる友達の家に、親子で遊びに行く機会がありました。

その友達の家のミニトマトは、とても元気に育っていました。

実も赤くなって、たくさん収穫できたと言っていました(いいな~)。

友達がミニトマトを置いていた場所は、玄関わきの、半分日陰になる土の上です。

プランターを持ち上げてみようとしたところ、

根っこが下の土にまで食い込みながら成長していて、みんなでびっくりしました!

これなら、プランターの中がカラカラになっても、下の土から水分や栄養が取れそうですよね!

ミニトマトの生命力、すごいです!

同じミニトマトでも、育てる環境によってこんなに違うんだなと改めて思いました。

おわりに

小学2年生のミニトマト。枯れそうな状態

小学校の2年生の夏休みに持ち帰ってくるミニトマト。

マンションのかんかん照りのベランダで上手に育てるのは、かなり難しいです。

枯れてしまっても、しょうがない。

残念ですが、そういう気持ちも必要だなと私は思いました。

とにかく、早めに観察日記の宿題を済ませることをおすすめします!

我が家はすぐに枯らしてしまいましたが、小学2年生の皆さん(&親ごさん)ミニトマトの栽培、がんばってみてくださいね!

 

 

 

 

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