洗濯機&洗濯槽のわかめがなくならない~!!
こんにちは。
40代主婦のはないろと申します。
数日前から、洗い終わった洗濯物にワカメみたいな薄茶色のゴミがつくようになってしまいました。
▼こんな状態。旦那のYシャツなど、白い服だとかなり目立ちます。
調べてみたら、このワカメみたいなゴミって「洗濯槽についているカビ」らしいんですね。
悩んでいろいろ調べてみた結果、今回のワカメ発生の原因は、私が数日前にやった塩素系の洗濯槽クリーナーの使い方が失敗だったということがわかりました。
ということで、ワカメ撃退までの私の体験談や洗濯槽クリーナーを使った時の失敗談&注意点、その他ワカメ撃退について調べてわかったことなどを書いておきたいと思います。
洗濯機の種類や汚れの程度にもよるとは思いますが、私と同じように洗濯機&洗濯槽のわかめがなくならない~!!とお悩みの方に少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
洗濯槽のわかめ|出なくなった方法
まずは、今回私がどのように洗濯槽・洗濯機のワカメを撃退したのかについて書きたいと思います。
私がやったことは
です。
・お湯を入れる
・11時間コース(長時間放置する)
洗濯槽を掃除する時にはこの2点がすごく重要だったみたいなんですね。
あと、
・洗濯槽クリーナーをやる前に洗濯機の取扱説明書を読む
・洗濯槽クリーナーは、注水が始まってから入れる
この2点もかなり重要です。私はこの2つをやらなかったために大失敗したので、失敗したくない方は最後までしっかり読んでみてください。
今回私が使った洗濯槽クリーナーは、雑誌LDK2021年12月号で2番目に高評価になっていた「エステー 洗浄力洗たく槽クリーナー 239円/550g」です。
▼こういうやつ。ネットや家電量販店で売っています。
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洗濯槽のわかめ|実際に私がやった手順
次に、私が実際にやった手順を説明していきますね。
なお、手順6で「洗濯機にお湯を入れる」ということをしますので、設定で洗濯機にお湯が入れられないという場合は、ポットやヤカンで先にお湯を沸かしておくといいと思います。
洗濯機の取扱説明書の「槽洗浄」のページを読む
説明書を読むなんてめんどくさい!と思う方もいると思いますが、私は読まないで洗濯槽クリーナーをやって失敗したので、読む事をおすすめします。
取説を読めば槽洗浄についても書いてあると思いますし、洗濯機の機種によっていろいろ注意事項もあると思いますしね。
洗濯機に合った洗濯槽クリーナーを買ってくる
我が家のビートウォッシュの場合、取扱説明書に「塩素系漂白剤を使用して下さい」という記載があったので、私は塩素系の洗濯槽クリーナーを買ってきました。
あと、ドラム式洗濯機の場合は「ドラム式専用の洗濯槽クリーナー」というのを使った方がいいと書いてある場合もあると思いますので、ご家庭の洗濯機に合った洗濯槽クリーナーを選ぶという点でも取説を読むのは大事だなと思います。
洗濯機の中にある「ゴミ取りネット」を外す
洗濯機の中にある「ゴミ取りネット」は、洗濯槽を掃除する時には外しておかないとネットにワカメのようなゴミが溜まって大変なことになるみたいなので外しておきます。
洗濯機の電源を入れ、槽洗浄コース11時間の設定にしてスタートする
ここで超重要な注意点があります!この時点ではまだ洗濯槽クリーナーは入れないで下さい!!
洗濯槽クリーナーの裏面に書いてある「使い方」には、大体「電源を入れてから洗濯槽クリーナーを入れて下さい」と書いてあるんですね。
私はこれをやってしまって大失敗したので要注意です!!
まずは洗濯機の電源を入れて、「槽洗浄」の11時間コースを選び、スタートボタンを押す。
ここまで一気にやりましょう。
水がたまり始めたら洗濯槽クリーナーを入れる
洗濯機の電源を入れて、「槽洗浄」の11時間コースを選び、スタートボタンを押すと、水が入り始めます。
洗濯機に水が入り始めたら、ここで洗濯槽クリーナーを投入します。
この状態になっていればもう排水される恐れもありません(^_^;)
お湯を入れる
我が家の場合は洗濯機にお湯を直接入れることができない仕様なので、洗濯機が注水している間に鍋やポットでお湯を沸かして入れました。
洗濯機にお湯を入れる時は火傷に十分注意してくださいね。
ポットなどで入れなくても、できるのであればお風呂場からホースでお湯を入れたりしてもいいと思います。
11時間後に槽洗浄が終わるのを待つ
私がやった「槽洗浄11時間コース」の場合は、注水して何回か洗濯機が回ったら、そのまま10時間くらい止まった状態になりました。
機種によって「槽洗浄」の設定がない場合もあると思いますが、その場合は水の量を「高水位」にして、標準コースでスタートします。
その場合も、水がたまってきてから洗濯槽クリーナーを入れて、何回か洗濯機が回ってクリーナーが混ざったら一時停止をします。
10時間~11時間ほど放置して(タイマーをかけておく)→すすぎ→脱水→すすぎ→脱水します。
「すすぎ→脱水」を2回やってもまだ洗濯槽の汚れが気になる方は「すすぎ→脱水」を数回繰り返すといいと思います。
洗濯槽のわかめ|撃退する為にかかった時間
今回私が洗濯機のワカメを撃退するためにかかった時間は、洗濯機だけの所要時間としては11時間です。
でも!!実際にはもっと時間も手間もかかったんですよね~
私の場合、朝の洗濯後にあまりのワカメのひどさにショックを受けて、それから急いでドラッグストアに駆け込んで洗濯槽クリーナーを買ってきてそこからやっと「槽洗浄」を始めたって感じだったので、正直いって一日仕事でした。
ここから学んだことはただ一つ!!
朝一番にやればその日の夜早めには終わりますが、お昼過ぎから始めたら夜中に洗濯機が回ることになってしまうのでご注意くださいね。
「そんな暇ない!めんどくさい!」という方は、いっそのことプロの業者さんに頼むのもいいかもしれません。洗濯機を買い直すよりは安く済むと思いますよ(^^;)見積もりだけなら無料でやってくれると思いますしね。
洗濯槽のわかめ|なぜ発生したのか?
先述しましたが、私が洗濯機のワカメに「ギャ~!」となった日の少し前、一度洗濯槽クリーナーをやったんですね。
なのになぜ後日ワカメに悩まされることになったのか?
ズバリ、この問いの答えは「中途半端に洗濯槽クリーナーを使ったから」です。
洗濯槽クリーナーが久しぶりすぎて使い方もよくわからなかったので、パッケージの裏面を読んでみたところ
「高水位に設定して、標準コースで1サイクル回す」
と書いてあったので、その通りにやったんです。
いろいろ調べてみた結果、たぶん我が家の場合はこんな感じだったのではないかと思います。
洗濯槽のわかめ|酸素系クリーナーがもう一つの原因?
先ほどちょっと書きましたが、洗濯槽クリーナーには酸素系(非塩素系)と塩素系という2種類あるのをご存じでしょうか。
私も今までよく知らなかったのですが、調べてみたら洗濯機のワカメの原因の一つは酸素系(非塩素系)の洗濯槽クリーナーを使ったことが関係しているということもあるみたいなんですね。
▼ちなみに今回私がつかったエステーの洗濯機クリーナーは塩素系です。
塩素系の洗濯槽クリーナーは、「殺菌力」には優れているそうなのですが、「汚れを剥がしたり落としたり」という力は酸素系(非塩素系)の洗濯槽クリーナーの方が強力なのだそうです。
・「殺菌力」に優れている
・カビを溶かしながら落とす為「ごっそり汚れが取れる」という感じではない。
→汚れは溶けるので、水の色が濁るという感じになる。網で汚れをすくったりする必要はない。
・「汚れを剥がしたり落としたり」ということに優れている
・「ごっそり汚れが取れる」というのが見えるので、汚れが落ちているのを実感することができる
→よく動画などで「ごっそり汚れが取れている」というのを見かけますが、それは酸素系のクリーナーを使っているから。口コミなどを読むと、この汚れを網ですくい続けないといつまでもワカメみたいな汚れが浮いてくることもあるらしいです・・・
汚れがごっそり取れるのはいいですが、酸素系(非塩素系)の洗濯槽クリーナーってかなりめんどくさそうだな~と思いました(^_^;)
ちなみに、楽天の洗濯槽クリーナーのランキングを見てみると、「シャボン玉石けん 洗たく槽クリーナー」という製品がすごい人気があるみたいなのですが、これは酸素系(非塩素系)の洗濯槽クリーナーなんですね。
▼これです
これを使うと洗濯槽の汚れ(←これがワカメです)がごっそりとれるみたいで、口コミを見てみるとごっそり汚れがとれている写真とかも載っていたりします。
「こんなにワカメが取れるなら私もやってみたい~!」と、一瞬思ったのですが(^_^;)
で、更に調べてみたら、酸素系(非塩素系)の洗濯槽クリーナーを使ったことでワカメに悩まされていた人達が、最終的に行きついた洗濯槽クリーナーは東芝とかパナソニックとかのメーカーが出している純正の洗濯槽クリーナー(塩素系)みたいなんです。
▼たとえば、我が家だったら日立の洗濯機なので日立の洗濯槽クリーナーがいいのかなっていう感じです。
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家電メーカーさんが出している純正の洗濯槽クリーナーは、チラッとみた限り塩素系のもが多かったです(酸素系もあるのかもしれませんが・・)
値段は高いのですがワカメみたいな汚れも出なくなるほど強力に洗浄してくれるみたいなので(ワカメみたいな汚れを強力に溶かすので、網ですくう必要もなし!)めんどくさがりの私みたいな人にはこういうもののほうがいいのかなと思いました。
まとめ|洗濯槽クリーナーをやるときの注意点
私の経験談から、洗濯槽クリーナーをやるときにはいくつものポイントがあります。
ポイントを押さえてやらないと、私みたいに「洗濯槽クリーナーやってもワカメが発生(泣)」ということになりかねませんので、わかりやすいように箇条書きにしておきますね。
・パッケージの説明通りにはやらない!
・水が溜まりだしてから洗濯槽クリーナーを入れる(先に入れてしまうと排水されてしまう恐れあり。私はこれで一度失敗しました)
・ゴミ取りネットははずす
・お湯を入れる(40度くらいがいいらしいです。私は適当にお湯を入れましたが・・・)
・10時間くらいは放置する(できれば槽洗浄コース11時間でやる)
・酸素系(非塩素系)の洗濯槽クリーナーを使ったらワカメみたいな汚れがごっそり取れるみたいですが、その後しばらくワカメに悩むことになるかもしれないので要注意です。汚れを網ですくっている動画とかみるとやりたい気持ちになりますが、めんどくさそうなので私は絶対酸素系(非塩素系)の洗濯槽クリーナーは使いません。ワカメが相当ひどかったら、家電メーカーさんの純正洗濯槽クリーナー(塩素系)を使います。
おわりに
今回は、洗濯槽のわかめみたいなゴミを撃退した私の体験談を紹介させていただきました。
私がやったワカメ撃退方法は、あくまで「我が家の場合」という体験談なので、洗濯機の汚れ具合や機種などによってはこの方法でもワカメが撃退できないかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
毎日使う洗濯機ですが、洗濯槽の掃除となるとなかなかやる気にならないですよね(^_^;)
でも、今回のワカメ事件で私は衝撃を受けたので、これからはちゃんと定期的に掃除をするぞと心に誓いました。
具体的には
▼1~2ヶ月に一度、ドラッグストアで売っている「エステー 洗浄力洗たく槽クリーナー」で11時間コースの槽洗浄をする(事前にまとめ買いしておくことも大事!)
→【洗濯槽クリーナー】LDKのベストバイはこれでした!雑誌LDKのおすすめ洗濯槽クリーナーを紹介します
▼一年に一度は日立の純正洗濯槽クリーナーで11時間コースの槽洗浄をする
(うちの洗濯機が日立製なので洗濯槽クリーナーも日立の純正がいいかなと思っていますが、他にもパナソニック製とかいろいろありますよ)
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今までカビだらけの洗濯機で洗濯していたかと思うとゾッとしますが、これからは心を入れ替えてがんばろうと思います(^^)
私と同じように「洗濯機のワカメ、どうしたらいいの~」とお悩みの方に、少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
実際に購入した人の口コミを読んでみると、ワカメみたいな汚れに悩んでいた人などの投稿もあってけっこう参考になりました。
▶洗濯槽クリーナー週間人気ランキング【楽天】
「洗濯機のワカメとの戦いに疲れた・・・」
「もう洗濯機買い換えようかな・・」
そこまでワカメに悩まされている方は、一度業者さんに洗濯機の掃除をしてもらうのもいいかもしれません。洗濯機って買うとなると相当高いので(^^;)買い換えるよりは業者さんに掃除してもらったほうが安いし、洗濯槽の裏側にあるワカメも撃退できると思いますよ。
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