万博記念公園のあじさい祭りってこんな感じ!
こんにちは!
大阪の万博公園と同じ市内に住んでいる地元主婦のはないろと申します。
万博公園では毎年6月にアジサイ祭りが開催され、多くの人で賑わいます。
でも、あじさい祭りが開催されている場所って万博公園の中でも西側の端のほうなので、地元民でも「行ったことない」という人も多いんですよね。
というわけで今回は、毎年のように万博公園のアジサイを見に行っている私が、写真付きで万博のあじさい祭りをご紹介したいと思います。(写真は2021年、2022年のものです)
万博公園にアジサイを見に行ってみようかなと思っている方に参考にしていただけたら嬉しいです。
万博記念公園|あじさい祭りの期間
万博公園のあじさい祭りは、2023年は6月3日(土)~25日(日)の間になります。
日にちはその年によって変わると思いますので、詳しくは万博公園のHPなどでご確認くださいね
→万博公園のHP
万博記念公園|あじさい祭りの場所
万博公園の中でアジサイ祭りをやっている場所はこちらになります
園内図の左上の黄色く囲んである辺り。
図を見ていただいてもおわかりのように、太陽の塔がある中央口からはかなり遠い場所になります。
中央口から徒歩だと20分くらい(もっとかかるかも)かかるかと思います。
万博記念公園|あじさい祭りってどんな感じ?
万博公園のあじさい祭りは、基本的には自然の雰囲気を楽しんでいただくという感じです。
アジサイ園のまわりには、トイレはありますが売店などはありません。
お弁当などは持参していくのが必須です。
→万博公園でお弁当!万博記念公園駅付近でお弁当が買えるお店をご紹介します
→万博公園でお弁当を食べたい!おすすめの場所を写真付きで紹介します
万博記念公園|あじさい祭りの場所への行き方
中央口から行く場合
先述しましたが、太陽の塔のある中央口から徒歩で行く場合は園内を20分ほど歩く感じになります。
そんなに歩くのはムリという方は、中央口付近から園内を走っている「森のトレイン」に乗車するのがおすすめですよ。
森のトレインはこういう乗り物です。3才以上350円。
トレインで行く場合、アジサイ園に一番近い停車場は「だんご坂・北口前」です。
この停車場からですと、少し歩けばアジサイ園に到着しますよ♪
もう少し自然の中を歩きたいという方はトレインの「西大路広場」で下車するのがおすすめ!
小川や池が点在する園内をゆっくり散策しながらアジサイ園に向かうことができます。
トレインの運行ルートなどについては、詳しくは万博公園のHPをご覧ください
万博公園のHP:森のトレイン
西口から行く場合
アジサイをメインに万博公園に行くのなら、万博公園の西口から入るとスムーズにアジサイの場所まで行く事ができておすすめですよ♪
万博公園の西口は園内地図の一番左側の黄色で囲ってある辺りになります。
場所的には温泉施設「万博おゆば」の奥。
券売機が2台とトイレ、自販機、目の前には遊具のある公園。いつも空いていてこじんまりした入り口になります。
うちの娘は西口の目の前にある公園が大好きなので、よく西口を利用します。下は2年前の写真なのですが、2023年現在はこの公園はきれいに整備されていてさらに楽しい公園になっています。この遊具も健在!
自転車の方は西口の目の前まで自転車で行くことができるので、中央口よりも便利なんですよ。
(中央口は自転車置き場からけっこう歩かないとならないので)
西口からアジサイ園までのルートはこんな感じ(赤い線のルート)。
先述した森のトレインの「西大路広場」で下車する場合と同じルートになります。川や池があって素敵な道ですよ♪
西口から入る場合、お車の方は「万博おゆば」の駐車場が一番近い駐車場になります。
休日は4時間以上24時間以内1500円です。
(2023年6月の情報です。詳しくはおゆばのHPをご確認ください)
あと、おゆばの向かいにある「タイムズ万博武道館前」もおすすめです(ちょっと歩きますが)。
休日は当日1日最大料金1100円(24時迄)
(2023年6月の情報です。詳しくはタイムズのHPをご確認ください)
次に近い駐車場は万博公園の西駐車場になりますが、西駐車場から近い万博公園の「北口」は、現在は閉鎖されていて出入りできませんのでご注意くださいね(2023年6月現在)。
電車で西口に行く場合は、阪急の山田駅から歩いて西口に向かうのがおすすめです。徒歩10~15分くらいです。
万博記念公園|あじさい祭りおすすめのルートと過ごし方
ほぼ毎年、家族で万博公園のあじさいを見に行っている地元民の私がおすすめする万博公園のアジサイ祭りのおすすめルートや楽しみ方、注意するべきポイントをご紹介したいと思います!
お昼ごはん&おやつは持参する
先述しましたが、万博公園のアジサイ園の近くには売店やレストランなどはありませんので、お昼ごはんや飲み物などは買ってから行く事をおすすめします。
→万博公園でお弁当!万博記念公園駅付近でお弁当が買えるお店をご紹介します
西口から入る場合、電車の方は阪急山田駅でお弁当などを買うことができますよ。
お車の場合は、駐車場付近にはコンビニなどもないので来る途中で何か買ってくるのが必須です。
歩きやすい靴&服装で
アジサイ園は歩いて見て回る感じです。
足元はアスファルトではなく土の場所も多いですので、ヒールのある靴などはおすすめではありません。
スニーカーなど、歩きやすい靴がおすすめです。
また、アジサイ園は湿気が多いので虫除け対策も万全に!
暑い日は暑さ対策も万全にしていってくださいね。
万博あじさい祭おすすめルート
私のおすすめルートはこちら
西口「西大路広場」の付近からアジサイ園方面に歩き、「春の泉」→「桜の流れ」を通るルートです。
繰り返しになってしまいますが、万博のアジサイ祭りに行くのなら万博へは西口から入るのがおすすめです。
太陽の塔のある中央口から来る方は、森のトレインに乗って「西大路広場」で下車すると、上記のルートで回ることができますよ。
上記ルートを写真で紹介しますね
↓西口から万博公園に入る
↓西大路には行かず、手前で左方面への道に進む
途中にはコイのいる池(松の池)や、
森の舞台(芝生が広がっている円形の広場)などがあります。
森の舞台の近くにトイレもありますよ。
どんどん進むとアジサイ園に到着。綺麗なアジサイの花を楽しんで下さいね。
アジサイ園をすぎて「春の泉」の方面へ。
「春の泉」はこのような石の砦みたいになっていて、子供達は大好きだと思います(うちの娘も大好き!)
ただ、泉?の水はあまりきれいではないので、落ちないように注意してくださいね。
春の泉で遊んだら、川沿い(桜の流れ)のアジサイを見ながら進みます
「桜の流れ」のアジサイもとってもきれいですよ♪
桜の流れに沿って歩くと、きれいな芝生の広場があります。
この芝生の奥には売店があってLIVING PARK(リビングパーク)というバーベキューができるエリアにもなっています。
こちらの売店ではアルコール類も売っていたりするので、芝生でちょっと休憩するのもおすすめですよ。
売店の近くにはトイレもあります。
私のおすすめのルートは一応ここまでですが、この先はお子様連れかどうかでおすすめルートが変わります。
お子様が一緒の場合は、桜の流れから「わくわく池の冒険広場」か「自然観察学習館」にいくのがおすすめです
わくわく池の冒険広場はこちら
わくわく池の冒険広場には万博公園内では数少ない「遊具」があって広場のまわりでは川遊びもできるので、お帰りの時間まで遊んで過ごすのがおすすめですよ。
ジュースの自販機やトイレも近くにあるので、お子様連れでも安心です。
自然観察学習館の場所はこちらの地図の赤丸で囲ってある辺り
自然観察学習館の中にはちょっとしたボールプールやおままごとができる場所があったり、魚や昆虫などが展示されているのでお子様でも楽しめる場所だと思います(うちの娘も大好き!)。
もちろんトイレもありますよ。
お子様連れではない場合は、万博公園内を自由に散策したり、民族学博物館や太陽の塔の内部見学などに行くのもいいかと思います。
散策でお疲れの方は、一度西口手前の「西大路広場」まで戻って森のトレインに乗り、中央口まで帰ってエキスポシティなどでお茶などするのもいいですよね♪
万博公園の園内にはカフェなどもありますので、園内のカフェでのんびりするのもおすすめです。
万博公園でお茶できる場所は↓こちらの地図の赤丸がしてある辺りにあります。
西口からお帰りの方は、万博おゆばで温泉に入って帰るのもいいかもしれません♪
おわりに
今回は、万博公園のあじさい祭りについて地元主婦の私がいろいろとおすすめ情報を紹介させていただきました。
万博公園のアジサイ祭りのポイントで重要なのは
・中央口からアジサイ園まではけっこう距離があるので注意
・西口から入るのがおすすめ
・虫除け対策、暑さ対策などは万全に!
この4点かなと思います。
少しでも参考にしていただいて、万博公園のアジサイ祭りを存分に楽しんでくださいね♪
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